♪想いのカケラ

北の大地よりもりたごうクンを思う主婦の日記

舞台感想&記事感想

舞台『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
20日東京公演が無事終了したとのことで、剛クン、キャストの皆様、スタッフの皆様、
おめでとうございます
ひとまずお疲れ様でしたm(__)m
大阪公演まで、そんなに時間はあいていませんが、リフレッシュして体調を整えて素晴らしい舞台を多くの方に届けてほしいです


お陰様で私も予定通り19日のソワレ観てきました
自分の覚書として忘れないうちに残そうと思うのですが、いつも通り一度きりの観劇なので、超ざっくりでピンポイントの感想となりますが一応、ネタばれになりますね^_^;

これから観られる方、一切知りたくない方など、スルーしてくださいね!!











席はJ列の上手側のブロックでした
まず、席について驚いたのが、よくあるホールって舞台と客席がきっぱり分かれているのに、ここはステージと客席に一体感があって既に物語の中に居るみたいです
そしてふと上を見上げると天井に空と雲!
始まる前からワクワクしました
そして、始まって剛クン登場がしてまず思ったのは…
“痩せてるぅ”
WSでちらっとみた初日舞台稽古後の記者会見の映像でも頬がこけていたのに、あれから二週間…やっぱりね…と
そして、声が少し枯れてきてるのね…(しばらくすると気にならなくなりましたが…)
この日も既に一回公演しているのですから…酷使しているのですから…、どうぞ最後まで声が持ちますように………
等と心配しつつ、最初の数分間は“剛クン”として観ていましたが、しばらくすると“幸人くん”がいました
というか、もうそこには最後まで「幸人くんしかいませんでした」


幸人と幸人の旅と彼の家族のお話
幸人が見たり感じる世界はあんなふうなのね
お父さんやお母さんの気持ちはけっこう理解出来る気がしました
でもご両親ともとても愛情深き方々でした
幸人が言った最後の科白がこの舞台で伝えたかったこと…ですよね?!
私自身も素直に感動しましたし、勇気をもらった言葉です
でも、うん、単純にその言葉通りに行くことはないのだろうけれど、希望のある言葉ですし、そう信じていたい言葉でした!!
物語の中で、私が一番心に引っ掛かったのは、東京から地元に戻ってきてから、幸人が、瑛子先生に「僕、先生の所に住む」と言った時
その瞬間は単純に“父と母を辛くさせているのは自分、だから自分が居なくなれば…”と思ったのかなと
そう思ったら涙が…
でも、舞台を観終って観劇した方と話したり、幸人は自閉症で他人の気持ちが理解しづらいのだからそういう感情は無かった…と考えると私の理解度はまだまだなんだな〜とちょっぴり反省してみたり^^;
ただ、数日経つと、
“幸人はあの時傷ついてはいなかったの!幸人はしょうがいがあるから傷つかない?!”
“いや、やっぱり傷ついちゃったのよ、幸人はそのことを自覚してなくてもきっと変な感覚に苛まれたのではないの?!”
と私の頭の中で答えの出ないことがグルグルグルグルと廻っています
まっ、でも、そこばかりを突っついていても仕方ないですね…

観終って今一番思うことは、「剛クン凄い!」
私の貧弱なボキャブラリーではこの凄さを表せないけれど、あの膨大な科白の内容と量に圧倒され、役柄故の佇まいと、動きがある時の身のこなしの美しさなど、どれを取っても素晴らしかった
また一段と凄い役者さんになっている気がする
もって産まれた才能が今、開花しているのでしょう♪
何より、剛クンが“楽しそう”(^o^)丿
お芝居することを、楽しんでいるのが伝わってくる気がしました
それは前回の『鉈切り丸』の時も感じていたけれど、今回はもっと強く感じます
『鉈切り丸』があったからこそ、今回の15歳少年の役があんなに自然に出来ているのかな…とも思いますし
また、そんなに時間を空けずに、舞台やって欲しい!(私としては、映画とか、ドラマだと大変有難いけれど^_^;)
今は舞台が良いのでしょう
いろんな役を演じて欲しい!!
とにかく、「森田剛」という人の才能に驚くばかり
「役者」は彼の天職なんですよね!!!
本当に手が届かない人(←前からですけどねっ^_^;)になっちゃった…そんな感覚
これからも、剛クンが決めたお仕事、作品に、私はただただ必死に喰らいついていくだけ
こらからが益々楽しみになりました
きっと2年後、3年後…もっともっと多くの人に認められているような気がします

気になった役者さんは小島さんと高岡さん
小島聖さんは優しくてでも凛としている所が先生として安心感があったし、高岡さんはバラエティなどで見る印象があって始まる前は「?」って思っていたけれど、とても可愛らしく綺麗なお母さんで幸人を思う気持ちと幸人に苛立つ気持ちが伝わり易かった
お母さんを攻める気持ちになれないのは、もしも自分がその立場なら同じことをするのではないかという思いと、高岡さんの持っている雰囲気があるからかな…とも思ったり^_^;


カテコ
ただのカテコじゃなかったんですね〜(^_^.)
ちゃんと意味がある6分間!まずその演出にビックリ?!
そしてキラキラ衣装にステップ踏む幸人くんは可愛かった☆

DVDにはならないのかな?
もう一度観たいし、残しておきたい作品の一つでした
そうそう、この日のマチネには岡田君(官兵衛で忙しいだろうに^^;)とヒロシさんがご来場だったようですね!
今回も全員いらしたのね☆
愛されてますね〜剛クン!!幸せ者だね(^_-)-☆

大阪公演も無事に走り続けられますようにっ☆☆☆






ここからは今日ネットで見た記事について(週刊誌はこちらではまだ発売されてない)ですが、その記事の感想です
本当かどうなのか解らないことに述べるのも…とも思いますが…
肯定的とも取れる発言になりそうなので、今、ショックの方や凹んでいる方はスルーして戴きたいと思います



















なぜ今、舞台中にこういう記事が載るのだろう…というのはありますよね
誰かの罠なの?
活躍を面白くない人が仕組むの?
と業界の事はさっぱり解りません(-_-;)
以前『READY』コンの最中に写真&記事が出て、それぞれに発言された時は正直凹みました
札幌はコンサートが終わっていたのがせめてもの救いで、“こんな気持ちでコン行っても全然楽しめない!これからコン参戦の人がたくさんいるのにどうするのよ?!”とがっかりもしていました
なので、今回もそのように思う人、沢山いると思います(・_・;)
せっかく、素敵な舞台を観れるはずが、
なんだか、ガッカリして心が晴れないまま観ることになりそうな人
急に心が遠く離れてしまった人
幻滅して怒りさえ覚える人
きっとたくさんいますよね…
それも当たり前の感情ですよね
その感情は無理に押し殺すことはないと思います



私のアタマノナカもちょっと複雑
だけど、剛クンもこんなに仕事頑張っているのだから、大事に思う人がいても仕方ないよな…とは思います
あいての職業は確かにすんなり受け止められないけれど、剛クンが好きならきっといい子と信じれる気がするし…
今朝今回の記事を読んで、もし書いてあることが本当なら“剛クン男前だなー”って思ったのも正直な気持ち
J事務所として異例とも言える対応の仕方は、剛クンらしいというか、どうやっても、“アイドルの枠”“J事務所の枠”に収まることを考えてはいない剛クンらしさなのかと思いました
やっぱり剛クンは周りや事務所に合わせたりしなくて、自分の気持ちを曲げないしやりたくないことはやらないし、自分に嘘をつけないし…
こんな時も、逃げたりせず真っ正直で“まさか!!そんな対応したんだー”と驚かされるばかりです
そんな不器用な所がやっぱり「森田剛」なのかもしれない
またまた剛クンには驚かされた!そんな気分です
やっぱり「森田剛」は「森田剛」です
そんな「森田剛」を応援するのだから、私も腹を据えて「森田剛」についていくしかないし、それが出来そうなのも「森田剛」ファンだからなのかな…とも思ったり
普通のアイドルではない「森田剛」というアイドル&俳優を応援していくのだから、人を傷つけることさえしなければ、やっぱりついていきたいと思わせる人だな…と思ったのも正直な気持ち