♪想いのカケラ

北の大地よりもりたごうクンを思う主婦の日記

旅行 その1

滅多に家族旅行などしないのと、最近もっぱら記憶力の低下を感じるので私の今回の旅行の覚書として残そう思って書き記しました
いつもながら大した内容ではありませんし、思いのほか長くなってしまいました
あはは (^_^メ)
気が向いた方はどうぞ………





ずーーーっと仕事人間でめったに休暇も取らず、出不精の主人がここ数年大河ドラマを見ていたり、息子の歴史好きの影響か((笑)?!)
五月に突然「京都に行こう!!!」と言い出し実現した今回の旅行
しかし高1の息子は得意の「めんどくさいしぃ、来年修学旅行で行くしぃ」と留守番を希望………残念(>_<)(←まっ高校生としては当たり前な行動か!!)
高3の娘は、修学旅行は東京のみだったので、初関西!
主人、私、娘の3人の旅となりました
道産子の私達夫婦は高校時代の修学旅行は奈良・京都・東京でした!!!
…ですが、
主人は「奈良の大仏しか覚えていない!!!」
私は「二条城と清水寺と嵯峨野の直指庵しか覚えていない」………
とまあ何ともほとんど記憶がない(^^ゞ
おかげで(?!)何処へ行ってもほぼ初めて観る感動でした(^_^.)
ざっくりとゆる〜い、まさに自由気ままな三泊四日、我が家族なりに充分楽しむことが出来ました(^.^)


初日は奈良へ…
まずは「阿修羅像」を見たくて『興福寺』へ
「阿修羅像」ってとっても美しくて端正なお顔立ちですよね
お昼は奈良公園内の和食屋さんで、「柿の葉寿司」を戴きました  美味しかった〜(*^^)v
公園内は思っていた以上に鹿さんがいて私はちょっと怖かったです(^^ゞ
娘は、「記念だから…」と鹿せんべいを買っていましたが、即、鹿さん達に囲まれ、突っつかれるは噛まれるは…でテンション若干↘↘↘
東大寺』の大仏さんは本当に大きかったーーー
そして、バスで『薬師寺』へ…
中尊の薬師如来は、あらゆる病気を治してくれる……とあったので、是非行きたかった所!!!
家族や友達、知人……みんな治りますようにと願って参りました
こちらの如来像も菩薩像とも美しくて穏やかに感じました




2日目は京都
まずは「市バス専用1日乗車カード(500円)」を購入!
京都では出来うるだけバスで移動しよう!という事になり、路線図とにらめっこ

第一目的の『金閣寺』へGO!





鹿苑寺」と書かれた門
私この「ろくおんじ」と言う響きがなんだか好きなのです

そして中へ入ると忽然と現れるこの有名な景色にただただ息をのみました






それからゆっくり「裏金(←裏側の金閣寺だから勝手に“うらきん”と呼びました」













剛君が以前『金閣寺』へ行った時の印象を
「正面もいいけど、裏側もいいんだよ。キラキラしている表と、ちょっと寂しい感じの差が印象的」
と言っていましたが、まさにそうですね(^.^)
落ち着いた感じを受けました


次は、『銀閣寺』へ行って、『哲学の道』を少しお散歩
お昼はすぐそばにあり、是非とも食べたかった『名代おめん』のつけ麺

ゴマと薬味をたーっぷり入れて、大変美味しく戴きましたー(*^^)v




次は娘がガイドブックを見ていて、「是非行きたい場所 No.1」だった
『エイ電(叡山電鉄)でアートな街、一乗寺』付近を散策
ちょっと道に迷ったけれど、中でも一番興味があった『恵分社一乗寺店』












基本本屋さんなのですが、マニアックな本?が多くあり、奥には雑貨や文具もあるセレクトショップ
娘は最近絵を描く(本人曰くイタズラ描き)のが好きでスケッチブックやら、紙質に興味津々
こちらでも紙質にこだわっていながらもリーズナブルなスケッチブックを2冊購入してました
絵心がある人がうらやましい………
私は、剛画伯にも負けずとも劣らないからなぁ…(・_・;)
東京辺りにはこんなおしゃれなお店、たくさんあるのかも?!ですが、札幌にはないよなぁ〜?!
中にいるだけで、ワクワクしちゃうお店でした(^_^.)


それから 河原町に向かいましたがたーっくさんの人がいて(←繁華街なんだから当たり前ですね!)圧倒されながら
娘の「是非行きたい場所 No.2」の『喫茶 ソワレ』
こちらは、どのガイドブックにも出ている位なので有名なのでしょうね〜?
お目当てはこれ





















薄暗くて写真もうまく取れなかったのがとても残念ですが、
色鮮やかな5色のゼリーがソーダ水の中に入っていて、本当に綺麗で涼しげ♪
いつまでも見ていたい位でした
レトロな異空間で、しばし自分がどこに居るのか解らなくなりましたよ^_^


そこから四条大橋で鴨川を渡るとそこは「祇園
舞妓さん歩いてないかなぁ〜〜〜とキョロキョロしていると、後姿だけでしたがいらっしゃいました
急いでいるようで駆け足でいかれてしまいましたが、どこかでお座敷なのでしょうか^_^;
休んだばかりだと言うのに、どうしても「葛きり」が食べたかった私のリクエストで
『鍵善良房』でまたまた休憩 あはは(^_^メ)
こちらも美味しかった〜♪
弾力があってちょっと食べるの大変だったけれど^_^;


陽も落ちてくる中、「私達が入れそうなところは無いよね〜(・_・;)」と言いながら、
祇園の町並みに見とれながら目的もなく歩いていると
最近、見慣れた文字が………












崇徳天皇御廟』
なんでも遺髪が納められている所だとか…
手を合わせてきました


偶然こちらに寄れたのも、なんだ不思議だなぁ…と思う京都初日の夜でした